ライブ配信時の設定推奨値を知りたい

配信前に、安定した配信に必要な推奨値を確認して、お使いの環境に合わせて準備しましょう。

目次

  1. 映像の推奨値
  2. 音声の推奨値
  3. インターネット速度推奨値
  4. 注意事項

事前にインターネット回線の速度テストを推奨しています。
テストの際、アップロード時のビットレート等を⼗分に確認してから、本番配信を行いましょう。

設定内容は推奨例となります。インターネット接続環境・配信ソフトや配信⽤機材等によっては、表示された数値とは異なる設定が必要な場合があります。
ご利用環境に応じて、エンコーダーの設定を⾏ってください。

映像の推奨値

解像度 1920×1080
ビットレート

2,500~5,000kbps

サーバー出力時は目安5000Kbpsとなります

フレームレート 30fps
走査方式 プログレッシブ

推奨値内でも、通信環境により映像のカクつきや音途切れが起きるなど、配信が不安定になる場合がございます。その場合はビットレートを下げるなど、通信の負荷を下げてお試しください。上記を超える出力はサーバー上で自動変換されるため、必要以上のデータ出力はお控えください。

音声の推奨値

チャンネル数 2ch(ステレオ)
ビットレート

192~320kbps

+HDオーディオ適用時、最低256kbps以上、推奨320kbps

サンプルレート 48kHz

使用する配信エンコーダーにより設定可能な最大値が異なります。ご使用になる機器やサポートサイトで事前にご確認ください。

インターネット速度推奨値

 上り50Mbps以上(光回線、有線接続を推奨)

必要となる通信速度は配信設定により変動します

注意事項

  • 配信に使用するパソコンがOBS等の配信ソフト、エンコーダーの動作推奨スペックを満たしていることをご確認ください。 ※推奨環境:メモリ16GB以上(グラフィックボード搭載推奨)必要スペックは配信内容に準じて異なります。
  • 万一の場合に備えて、ライブ配信の同録もしくは収録映像の保存を必ずお願いいたします。 ※配信エンコーダーでの録画は機器の負荷の増加やトラブル時の再起動の妨げとなるため、必ず別端末での録画をお願いいたします。
  • 環境セットアップの前にCPUの冷却・メモリリフレッシュのため、パソコン等の機器類を再起動されることを強くお勧めいたします。